1日目(3月4日)
10:30 成田発のマレーシア航空の飛行機に乗り出発。
クアラルンプール経由でインドのチェンナイに21:45分に到着予定だ。
成田・クアラルンプール間の飛行機で、隣に座ったインド人技術者(日本語ペラペラ)といろいろ話した。
インド人「インドのどこに行くの?どのくらい行くの?」
僕「3週間かけてチェンナイからコーチンまで南インドをぐるっと廻る予定だよ。」
インド人「3週間!?誰か友達とか泊まる家はあるのか?」
僕「いや、ない。」
インド人「ホテルは決まってるの?」
僕「いや、最初のホテル以外は特に決めてない。現地で探す予定。」
インド人「(゜д゜)、、大丈夫なの?英語できないときついぞ?」
などと完全にアホの子扱いされて心配される。
クアラルンプール・インド間の飛行機ではほとんどの客がインド人になり。
機内のテレビでも強制的にインド映画となる。(インド人客はみんな喜んで観てる。)
機内食も「Beef or chiken ?」ではなく「Veg(菜食) or non-veg ?(肉あり)」となり、
完全に文化圏が変わった事を意識させられる。
そんなこんなで、予定通りインドのチェンナイ空港に到着。
入国審査を片言の英語でなんとか終えて、、
さて問題は現金をどうするかだ、、。
トーマスクックのカウンターがいくつか見えたが、ネットで得た情報に寄るとチェンナイ空港内のトーマスクックは金額をちょろまかしたりして酷いらしいので、完全無視。
とりあえず、ネットで事前に予約しておいたホテルからの迎えのタクシーの運ちゃんを見つけよう。その後、両替しよう。
しかし、空港内のお迎えコーナーらしきところにはそれらしいプラカードを持った人はいなかった。
(プラカードにYasuheiって書いてもらうように頼んでた。)
探すあての見当も付かないのでとりあえず携帯でホテルに電話することに、、。
マネージャーらしき人が電話に出て、、
マネージャー「おまえどこにいるんだ?」
僕「今空港の出入り口のとこなんだけど、運転手が見つからないよ。」
マネージャー「運転手の携帯を調べて教えるから#$%& 、、ブチ!」
と電話が切れる。
、、、、って、あんた、おれの携帯番号知らないじゃん!!(´д`;
いろいろ歩き廻った挙げ句、警備の軍人さんに事情を話すと
「タクシーの運転手とかが集まる場所で待ってるはずだから、そこに行け。」とアドバイスを頂く。
んで、その通りタクシーの運転手がいっぱい集まっている場所に行ったら、あっさり見つかる。
(ちゃんとプラカードにYasuheiと書いてあった。)
待ちくたびれたであろう若い運ちゃんと、とりあえず笑顔で握手。
ホテルに向かう前に、両替をしたい旨を伝えると、「えー(´д`;)」って顔をされたが、
運ちゃんに「すぐ戻るから、とにかくちょっと待ってて。」とお願いして両替に行く。
緑の看板の両替屋でとりあえず最初の2~3日分という事で1万円だけ両替した。
両替は1万円→4,690 RS(ルピー)だった。
運ちゃんのところに戻ると、
運ちゃん「本当に両替したのか?(呆れた顔で)空港はレート悪いだろ?」
僕「うん、レート悪いのは知ってるから、ほんの少しだけにしといた。」
運ちゃん「その方が良いよ」
運ちゃんに案内されて駐車場まで歩く、日本に比べて暗く、空気は乾燥しており、土埃がすごい。
そこら中に野良犬が歩いていた。
「ああ、本当にインドに来ちゃった。」と初めて実感する。
車の後部座席に座ろうとすると運ちゃんに「前に座れよ。」と笑われる。
(前の方がエアコン効くから、好意で言ってくれてるらしい。)
ついクセでシートベルトを付けようとしたら、
「そんなの要らないよー」とまた笑われた。
日本では考えられないようなアグレッシブな運転でどんどん車を追い抜き、(途中で人を2人くらい轢きそうになりながら)1時間ほどでチェンナイ市内に入った。
チェンナイ市内は予想していたより、ずっと大きく、交通量が多い都会で驚いた。
さて、ここで、運ちゃんのチップは幾ら払うべきなのか?
今後ホテルとかでチップは幾ら払うべきなのか?
という問題について考えてみた。
日本円とRSでは価値基準は全く違うので、、
参考にしたのは
・南インドでミールス(定食)が60 RSくらい。
・インドの平均月給は25,000 RSくらい。
・専門知識などを必要としている人たちに10 RSとかチップ渡すと「肉体労働者と一緒にするな。」と思われる事もあるらしい。
・インドでは喜捨という考え方もあり、お金を持ってる人は持ってない人や乞食に対して、お金を払うのが徳になるとされる事もあるらしい。(金持ちからはぼったくってもOKw)
以上の事からチップはホテルで何かしてもらったら10~20 RSくらい。
料金外の事を1時間くらい何かしてもらったら50 RSくらい払っても良いかな、と思った。
地球の歩き方では、チップはもっと安く書いてあるけど、
日本円にしてみたら、40円とかそこら多く払って、、それで相手が嬉しく仕事ができるなら、僕は払いたいです。頑張って仕事してくれる人には。
その方がお互い気分が良いでしょ。
(これはあくまでも僕の基準ですので、人それぞれです。)
今回の運ちゃんの場合、ホテルから空港までの往復は2時間。
さらに深夜であること。さらにかなり待たせてしまったことなどを考えて150 RSくらい払おうと決めてこっそり手の中に用意しておく。
そんな事をしている内に、エグモア駅前のホテル Chennai Gate に到着。
運ちゃんが「あの、、じつはチップが貰えると嬉しいんだけど、、。」とモジモジしてるので用意していたお金を渡したらすごく笑顔で喜んでくれた。
ホテルで受け付けを済まし、スタッフの少年に部屋へと案内してもらう。
少年は「荷物を持つよ。」と言ってくれたけど、人に荷物を持たせるのがあまり好きでないので、「大丈夫だよ。」と言って自分で持って部屋へ行く。
少年は部屋の使い方の説明をしてくれたた後、、しばらくドアのところでモジモジしていたが、、そのうちに出て行った。
あ、チップが欲しかったのかな、、彼にしてみれば、数少ない稼ぐチャンスだったのかもしれないし、
荷物を持ってもらってチップを少しでも払ってあげれば良かったかな、、と少し思った。
それにしてもタミルナードゥ州の人たちは素朴な人が多いのか、、チップをねだるのにあまり慣れてないようだ。(人にもよるけど)
なんだかんだで非常に疲れたので、今日は風呂にも入らずに寝る事にした。
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ホテル Chennai Gate.
一泊 1350 RS。空港までの送迎は600 RS くらい、らしい、、。
エグモア駅の目の前にあり、エアコンとTV付き。なかなか良かった。


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