2日目(3月5日)後半。
スペンサープラザで食事&買い物も終わったところで、チェンナイの観光名所マリーナビーチへでも行こうかと思ったのですが、
まだ時間も12時くらいで外はもの凄い暑さなので、夕方に涼しくなってから行く事にする。
てなわけで、ホテルに戻っていったんお昼寝タイム。
インド旅行はとりわけ急ぐ旅行でもなく、日数はたっぷりあるので、こんな感じでゆっくり行こうかと思いますよ。
お昼寝した後、またホテルを出てリクシャーを拾ってマリーナビーチへ行った。
マリーナビーチは全長13kmに渡るバカでかいビーチで、世界で2番目に長いと言われるらしい。
リクシャーの運ちゃんから「マリーナビーチに着いたよ。」と言われて降ろされてびっくりとする。
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、、、海が見えん。
見渡す限り砂の地面がひたすら続いており、直射日光と暑さに耐えながら、ひたすら歩いてようやく波打ち際までたどり着く。
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それにしても初めて見たわ、ベンガル湾。 海の色ってやっぱそれぞれちょっと違うね。
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波打ち際では、インドの人たちは服を着たままではしゃいでいるか、座ってボーッとただ海を見つめていた。(いちおう遊泳禁止らしいです。)
マリーナビーチにはアイス売り、スナック売り、組み立て式のメリーゴーランドなど、いろんな商売人が集まってたけど、あまり相手にされてないようだった。
砂の上に座ってしばらくボーッとしてたけど、飽きてきたので街に戻る事にする。
近くにシティーセンターというショッピングモールがあり、スペンサープラザよりもちょっと高級なところらしいので、
そっちも見てみる事にする。
マリーナビーチの海岸沿いに、芝生が植えられた遊歩道を歩いていく。
遊歩道では芝生用のスプリンクラーを利用して婆ちゃんが洗濯をしており、、芝生にビッタンビッタンと服を叩き付けて洗ってた。
それにしても、その辺の芝生は野良犬のウンコだらけなのだが、、
そんなとこで洗濯してきれいになるの?(´д`;
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インドのカラスは何故か首が白い。
まあ、こんな物を見ながらずーっと歩いて、途中で川沿いにゴミの山と掘っ立て小屋のような住居が並んだ、おそらく貧民街かな?みたいな場所を横目に通り過ぎたりして
(川沿いにゴミが集まってくるので川沿いがむちゃくちゃ臭い。さすがに掘っ立て小屋の地域の中は怖いの歩きませんでした。)
その高級と言われるシティーセンターに到着しました。
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とりあえず、暑い中歩き廻ったのでマンゴーアイスクリームを食べる。
わりと普通の味だけど、値段は現地ではかなり高い値段だと思う。
シティーセンター内にはスペンサープラザよりもちょい高級そうな服屋とか時計屋やらが並んでた。
スペンサープラザよりも建物は小さいけど、中にはシネコンもあった。
歩いている人も服装からして裕福そうな人が多い。
売ってるミネラルウォーターの値段も高い。
それにしてもこんなショッピングモールがスラム街みたいな場所のすぐ隣にあるってのも、なんかすごいなあ、、としみじみ思う。
CITI BANKのATMがあったので、試しに使ってみたら、引き出し制限がなく、手数料もタダだった!!なので調子に乗ってちょっと多めにお金を降ろす。
(南の田舎の方に行ったらロクに使えるATMがあるか分からんしね。)
腹も減ってきたので最上階のフードコートでちょっと早いが夕飯を食う事にする。
マクドナルドのマハラジャマックも試してみたかったんだけど、インド料理をとりあえず食べないとという義務感で、、
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サンバルワダ。
これがあんまりおいしくなかった。(´;ω;`)
なんかもうちょい食おうかどうか微妙な気分だけど、サンバルワダがハズレでへこんでしまって、、暗くなってきたのでホテルに帰る事にする。
シティーセンターを出ると、予想通り玄関のところにリクシャーがたむろしていた。
金持ちの買い物客目当てのリクシャーなので、どうせぼったくり目当てなんだろうなあ、、
とは言うものの、既に日が落ちて暗くなっており、あまり品の良く無さそうな地域を歩くのも怖いので、しょうがなくそのリクシャーに乗る事にする。
たむろしている運ちゃんの内の一人目と交渉開始。
僕「エグモア駅までいくら?」
運ちゃん「150 RS」
高えよ、、距離的には90 RSくらいのはずだぞと思ったので、
僕「高いよ。80 RS だよ。」
と言うと、、あっさりOKされた。
それならばとリクシャーに乗り込むと運ちゃんが何やら名刺を出してきた。
運ちゃん「おれの友達がいくつか店を持ってるんだが、、」
僕「店には行かん!!エグモア駅だ。」
運ちゃん「80 RSは安すぎるんだよ。店に行ってマージン貰わないとやってらんねえよ。」
僕「ならいい。他のに乗るわ。」
と言って降りたところ、、もの凄い力で腕を捕まれ、引っ張られる!!
このやろおーーー!!と思って抵抗してると、二人目の運ちゃんがやってきて、、
「まあまあ、おれのに乗りなよ。」と言って助けてくれた。
んで、今度はその運ちゃんと交渉開始。
運ちゃん「あんた、いくらで行きたいの?」
僕「(さっき値切り過ぎたかな?と思ったので)エグモア駅に100 RSで。」
運ちゃん「OK!OK! その金額なら良いよ。」
ようやく、と思ってリクシャーに乗り込むと、、
運ちゃん「ところで、おれの友達が店を、、、」
おまえもかーーー!!(`д´)
そのリクシャーからも降りて、歩き出す。
とにかく、このリクシャーの集団から脱出したい。
だが、歩き出すと周りはやはり暗く、、怖い気もしてきた。
そこに後ろから追いかけてきた、三人目の運ちゃんがやってきた。
運ちゃん「どこまで行きたいんだ?」
僕「エグモア駅。いくら?」
運ちゃん「150 RSだな。」
こいつもか、、仲間内でそれ以上値段を下げないようにしてるんかな、とも思ったが、疲れたし、面倒臭くなってきたので、こいつに乗る事にする。
リクシャーに乗ってエグモア駅まで行く間に、運ちゃんがいろいろ話し掛けてきた。
運ちゃん「どこから来たんだ?」
僕「日本だ。」
運ちゃん「日本か!?良いね!!おれ日本人大好きだ!!よろしくな!!観光か?何日インドにいるんだ?」
僕「観光だよ。3週間ほどいる予定だよ。」
運ちゃん「3週間か!長いな~!!チェンナイは気に入ったか?」
僕「もの凄く人が多いね、車も多いし、驚いたよ。」
運ちゃん「おまえ結婚してるのか?何歳だ?」
僕「結婚してないよ。32歳。」
とか、そんな何気ない会話をお互いにヘラヘラ笑いながらしていたのだが、、、
運ちゃん「おれは娘が二人いるんだよ。今度小学生になるんだよ~」
僕「へ~、そうなんだ~。(ヘラヘラ笑いながら)」
運ちゃん「娘が小学生になると、教科書買わなくちゃいけないんだよなあ~。(ヘラヘラ笑いながら)」
なんか怪しい雰囲気だな、、と思ったので運ちゃんに気付かれないよう、150 RS取り出して、手に握りしめておく。
エグモア駅に着いて、料金を支払おうとすると、案の定
運ちゃんが「150 RSじゃ足りないよ~娘のために教科書代がいるんだよ~金くれよ~」とゴネだした。
「おまえさっき150RSって言ったじゃん」って言ったが、まだゴネてるので、、
「分かった。おまえの娘のためにチップをやろう!」と笑顔で言って、
チップを期待して差し出した運ちゃんの手にポケットに入ってた小銭(2 RSくらい)を置いてやった。
「これじゃ少ない!」とゴネ出した運ちゃんの手に、わざと握りしめてクチャクチャになった紙幣150 RSを無理矢理わたして、
運ちゃんが紙幣を開いて数えている間に逃げてきた。
まあ追いかけてこなかったし、あれで良かったんだろう。ちゃんと150 RSは払ってるし。
元々、相手も高めの値段で言ってるだろうし「しめしめ儲けた。」くらい思ってるかもしれない。
ホテルの部屋に着いてから、今日一日の事を振り返ってみる。
先のリクシャーのやりとりを思い出しながら、、別に不快な思いはちっともしなかった。
むしろ「この国では物の値段や、お金の基準ってのが日本のように決まってないんだなあ、、面白いなあ。」としみじみ思った。


2 thoughts on “南インド2日目-チェンナイ観光(後半)

  1. SECRET: 0
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    全てが時価だが、逆に日本より良い気もする。何か人vs人で対等な感じがして面白い。

  2. SECRET: 0
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    >みすっち
    うお、コメント見落としてた!!すまん!!(´;ω;`)
    そうなんだよね、ほんと値段設定はその人次第って感じなんだけど、本来は商取引の基本ってのはそういうもんだよねー。
    日本人が忘れ過ぎているのかもしれん。

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