3日目(3月6日)前半。
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今日はチェンナイからKanchi puram(カーンチープラム)へ移動します。
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すっかり忘れてたが、ホテルは朝食付きらしいのでホテルのレストランで朝食を食べる。
イドリーと呼ばれる米粉を使った白い蒸しパンと、揚げ物とチャパティーみたいな薄いパンっぽいもの。
それにサンバルと言われる南インドではポピュラーな野菜のカレー(?)。(日本でいう味噌汁みたいなポジションです。)
ホテル Chennai Gateをチェックアウト。
明細を見たら空港までの送迎代600 RSを忘れてるみたいだったが、相手も笑顔で気付いていないようなので、こっちも何も言わず笑顔で挨拶してそのまま出てくる。
ホテルを出て列車に乗るために駅に向かう。
『地球の歩き方 インド』にはエグモア駅とだけ書かれているが、一つの駅舎の中にEgmore駅とChennai Egmore駅という二系統の駅が存在する。
(Google MapではEgmoreとChennai Egmoreときちんと別れてる)
全く地球の歩き方はいいかげんだ、、(この後、何度も煮え湯を飲まされる事になるとは、、)
まあ、とりあえず駅で誰かに聞けば分かるだろう

駅に行って案内係みたいな人にカーンチープラムに行きたいと伝えると、
「階段上がって、プラットフォームを越えて駅の反対側に行き、そこのチケット売り場でチケットを買え。10:15の列車だ。ホームは*番だ。」と教えてくれた。
まだ9時半だからだいぶ余裕があるな、、。
インドの駅には改札がないのか、、そのままホームに入り、階段を上り、言われた通り反対側に渡る。
チケット売り場では長蛇の列が待っており、それに並ぶ。
インド人は隙あらば割り込んでくるので油断ならん。
人が切符を買ってる最中だろうが、なんだろうがおかまいなしに横から割り込んでくる。(係の人も注意しない。)
どうも「割り込んではいけない。」という感覚がないようです。
なんとかカーンチープラムまでの切符を買い、切符売り場の係に「何時の列車?」と試しに聞いたら「10:20」だと言われた。
、、さっきと時間が違うんですが、、orz
まあ時間に余裕があるので、どっちでもかまわんと思いホームへ。
ホームや線路には野良犬がいっぱいいた。
それはまあ良いとして、(良くない気もするが、)時計が全くない!(´д`;
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ホームの屋根の下にこのような液晶モニタが並んでいるので、「あれに列車の情報とか時間が表示されるのか?」と思って見たところ、ひたすら歌と踊りが流れてるだけだった、、orz
ホーム上に駅員室みたいなのがあったので、駅員のおっさんに念のためもう一回時間を聞くと、
「10:15 だよ。」と言われた。ほんと、どっちなの??
とりあえず、携帯の時計で時間を確認しながら、待つ事にする。
10:05 一つ電車が来た。
でも、まだ時間が早いし、これじゃないだろう。
とりあえず列車に乗ってる人に「この電車はカーンチープラムに行くのか?」と聞くと「No」と言われた。
その列車が発車してボーっと待つ、、、10:15になっても次の列車は来ない。
10:20分になっても列車は来ず、、。
遅れてるのかなあ、と思ってさっきの駅員室を覗くとさっきのおっさんが出てきて。
「おまえここで何やってんだ!!さっきの電車がそうだぞ!!」と怒られる。
ええええええええ!??おっさん15分言うたやん!? 、、、ちょ、、理解不能すぎる、、、。
「次は10:50まで来ねーよ!!」と吐き捨てるように言われる。(´;ω;`)
文句を言っても、列車は戻ってこないので大人しく次の列車を待つ事に。
ちなみに、次の列車が来るまでに停車した列車全部を「この列車は違うのか?」とホームに居た婦人警官の人に確認してちょっとうざがられた。
10:50分になって列車が来てようやく乗車。
駅員のおっさんと婦人警官両方に「やれやれ、やっとアホの子が乗れたか、、」という目で見送られながら出発。
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インドの列車はこんな感じでした。
ひたすら田舎の風景が続きます。
こんなところでも携帯の電波は完璧に入るのがすごいなあ、、。
列車には一駅毎に行商の人が乗ってきていろんな物を売りに来る。
ピーナッツ、果物、サモサ、コーヒーなど。
中にはビニール袋に詰めた水を冷やして売ってる行商もおり、、それを親に買ってもらった小さい男の子はビニールの角を噛みちぎって穴を開け、そこから水をチューチュー吸って飲んでた。
特にみかんが乗客に大人気で、皆それを買って食べてた。
日本のみかんとほぼ同じ形で少し大きく、臭いも日本のみかんと同じ感じだけどもっと臭いが強い。おいしそうな臭いがするので買えば良かったなあとちょっと後悔した。
それにしてもみかんを食べた後、インド人は皮を平気で列車の床に捨ててた、、どうやらこの国では公衆衛生とかそういう概念もあまりないらしい。(´д`;
2時間半ほど列車に揺られてカーンチープラムに到着。
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カーンチープラムの風景。
牛さんが歩道にいました。
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Googleとは絶対関係がないお店。
とりあえずリクシャーを拾ってホテルに向かう事に、、。
運ちゃん「カーンチープラムには何しに来たんだ。」
僕「Kailasanatha Temple(カイラーサナータ寺院)を見に行きたいんだ。」
運ちゃん「それなら5つの寺院をまわるお得なコースがあるんだ。**寺院に、**寺院に、、、街にある5つの寺院を全部見れて、料金も安いんだ。そのコースにしてあげるよ。」
僕「ありがと、でも僕が見たいのはカイラーサナータ寺院だけなんだ。」
運ちゃん「えー?それだけで良いのかよ~!? 絶対5つ見た方がお得なのにい~。カイラーサナータ寺院はいつ見に行くんだ?」
僕「とりあえず、今日はホテルに行ってくれ。今日は疲れたからお寺は明日見ようと思ってるんだ。」
地図を見る限り、カーンチープラムはかなり小さい街みたいで、それほど観光名所があるわけでもない。
「5つのお寺コース」は、稼ぐチャンスが限られたこの街で運ちゃん達がひねり出したアイデアなんだろうなあ。
どこの国でも工夫して稼いで一生懸命生活してる事に変わりはないんですなあ、、としみじみ思う。
なかなか気の良いおっちゃんで、こんな事を話しているうちにホテルJaybala International に着いた。
リクシャーを降りようとすると、
運ちゃん「明日、何時頃に見に行くんだ?」
僕「朝かなあ、、。」
運ちゃん「分かった!!明日の朝ホテルの前で待ってるからさ、お寺5つまわるコースも考えといてよ。」
と言って、運ちゃんは自分の名前と携帯電話をメモに書いてくれて、別れた。
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ホテル Jaybala International
一泊935 RS。 エアコン、TV付きでこの値段は安いと思う。
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ちなみにインドのホテルでは部屋にやたらスイッチがいっぱい付いており、、
毎回どのスイッチがどの電気と繋がってるのか調べるのに一苦労する(´д`;
ホテル一階にはSaravana Bhavan という南インド料理のチェーン店があり、そこから非常においしそうな臭いがただよってくる。
(このチェーン店はその後、各地で見ることになるのだけど、アイスやお菓子も売ってて、日本でいうファミレスみたいな感じですね。
チェンナイを中心に南インドとアメリカ、ヨーロッパにもチェーン展開しているというから驚きです。)
せっかくおいしそうな臭いがするので、ここで昼飯をとる事にする。
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ベジタブルプラオ。
ホールスパイスがゴロゴロ入っててうまかった!!
付け合わせに付いてきたのは、刻んだ生タマネギをヨーグルトに付けたもので、これが非常にさっぱりとしておいしかった!!
この付け合わせは家でも作りたいなと思った。
昼飯を食い、一休みしてから、、まだまだ時間に余裕がある事に気付いた。
なのでカイラーサナータ寺院を今日見ちゃう事にする。(ごめんね、運ちゃん。)
後半へ続く。


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