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4日目(3月7日)
朝7時くらいに起床。
昨日のリクシャーの運ちゃんが来ると困るので早めにホテルを出る事にする。
ホテルを出て、通りを走っていたリクシャーを拾って、、
運ちゃん「5つのお寺をまわるお得なコースがあるんだが、、」
それはもう、ええっちゅうねんw
バスステーションに行ってもらう。
(南インドの街では、必ず日本で言うバスセンターのようなバスステーションと言われる場所がある。)
バスセンターに着くと沢山のバスが次々と到着したり発車していた。
どのバスか分からないのでうろうろしてると、、
制服を着たおっちゃんに「おまえはどこに行きたいんだ?」と聞かれる。
マハーバリプラムだと答えると、「あのバスに乗れ。」と親切に教えてくれた。
ほらね、インドでも親切な人はいるじゃない。
念のため、バスの運ちゃんにマハーバリプラムに行く事を確認して乗り込む。
インドのローカルバスは列車同様に窓ガラスも無ければ、ドアも無かった。
運転手の他に車掌が乗っていて、この車掌に金を払ってチケットを買う。
バスは快調に、しかも他の車を追い越ししまくって進む。
(二重追い越しだろうが、急カーブだろうが、お構いなしに追い越ししまくる。)
しばらく進んだところで、大きなバスステーションに止まり、乗客がみんな降りだした。
距離的にはまだマハーバリプラムじゃないよなあ、、と思ってると
運転手が「おまえも降りろ。」と言ってきた。
僕「ここマハーバリプラム?」
運転手「そうだ。降りろ。」
まあそう言うなら、、と 言われるままに降りる。
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降りたバスステーションはハンパなく汚かった。
バスステーションには各種スナックや軽食、おやつなどを扱う売店があるのだけど、
みんな食べかすをそこらじゅうの地面に平気で捨ててる。
そこに野良犬が集まってきて、糞尿が混じり、男も女もタンを吐きまくり、ハエが湧きまくり。
どうみても、マハーバリプラムではない気がする。(´д`;
試しにバスステーションを出ると駅の看板が見えた。
おかしい、マハーバリプラムには駅はないはずだ。
商店街を歩き、店のおっさんに聞いてみる
僕「ここはマハーバリプラム?」
おっさん「チェンガルパトゥ(Chengalupatu)だよ。」
やっぱり、、orz
とりあえず、マハーバリプラムに行く途中の街のようなので、バスステーションに戻ってもう一度マハーバリプラム行きのバスに乗ることにする。
バスステーションの係のおっちゃんにマハーバリプラム行きのバス乗り場を聞くと、
おっちゃん「あっちだ。」
僕「あっち?」
おっちゃん「そう、あっちの乗り場だ。」
と教えてくれた。何番乗り場だよ。
とりあえず、その「あっち」のあたりにいるバス数台がマハーバリプラムに行くか片っ端から乗客に声をかけて確認していく。
するとそれを見ていた現地の人が「おい、おまえ、あっちのバスがマハーバリプラムに行くぞ。」と
すごい遠くのバスを指さしたので、そのバスに走って行き、乗客に確認する。
「マハーバリプラムには行かないよ。」、、orz
この国はマジでいろいろいい加減すぎると思います。
30分以上かけて、そんなことを数回繰り返し、、待つ。
バスの乗客が「あのバスだよ、あのバス。急げ!!」
とまたも指さされた方を見ると、そのバスは既に満員で走りかけてる!!
なんとか駆け寄って、入り口のステップにしがみつく、、、この状態で1時間とか走るって、、、絶対無理。
これで落ちてケガしても海外旅行保険は適用されないだろうなあ、、。
と思ってると、さらに後ろからも無理矢理乗ろうとする若者が、、もう無理だって、、。
ギュウギュウ押されている内にカメラバッグに付けてたボールペンが「ブチン!」と音を立ててはじけ飛んだ。
それを見た時、自分の心も完全に折れたので、バスを降りてしまった。
もう、これ以上この汚いバスステーションで待つのは嫌だ!!
というわけで、最終手段『金の力』を使って、リクシャーで行く事にする。
450 RS払って1時間近くかけてマハーバリプラムに到着。
朝からろくに食べてないし、疲れたので、とにかく宿を探す。
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ホテル Abhirami Guest House
『地球の歩き方』にシャワールームが清潔とか書いてあったので期待したが、、完全にだまされた。
しかしスタッフがいい人達で、「飯はもう食ったか?」とか「エアコンちゃんと動いてる?」とか「水は足りてるか?」とか何かと声をかけてくれた。
それは良いのだが、僕の部屋の隣がスタッフの控え室みたいで、深夜まで大音量でテレビを観ながら爆笑してるので、それは勘弁して欲しかった(^_^;
さらに部屋の裏の空き地ではヤギがずーっと鳴き続けてて、これもまいった。
ホテルで一休みしてから、昼飯と海岸寺院を見る為に出かける。
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海岸沿いの店でフィッシュカレー。
米が細長い。
うまいのだけど、ハエ多すぎ。(´д`;
腹もふくれたのでビーチをぶらぶら。
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それにしても白人はこんなところでも水着になるのが、すごいな。
ビーチを歩いていると海外寺院が見えるので海岸寺院に向かう。
海岸寺院に入る時、警備の若いお兄ちゃんに「いくら?」と聞くと、ちょっと考えてから
「250 RS」と言われた。
ガイドブックに書いてあった料金と合ってるので金を払おうとすると、、小銭が足りなくて、240 RSしかなかった。
すると警備の兄ちゃんは「良いから、早く行け。」と、妙に急いでる感じで入れてくれた。
ラッキーと思って入ったのだけど、貰ったチケットを見ると『25,Feb,2011』とスタンプが押してある。
、、、嫌な予感が、(´д`;
(もしかして、僕は客としてカウントされていないんではないだろうか?そしてあの240 RSは警備の兄ちゃんのポケットマネーになるのでは?と思い始める)
まあ、とりあえず入れたので海岸寺院を堪能する。
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海外寺院は7世紀くらいの物らしいです。
ところどころ彫刻のディティールが風化してますが、それでも凄い迫力でしたよ。
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風化してるけど、塀の上に並んでるのはナンディー(聖牛)の像です。
一通り、写真を撮り終え、今度は街の反対側にあるクリシュナのバターボールを見に行くことにする。
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クリシュナのバターボール。
この辺はヤギだらけです。
クリシュナのバターボールは文字通り、バターボールの上部をナイフですっぱり切ったような不思議な形をした巨岩で、
この不安定な位置から完全に動かなくなっている不思議な物です。
(大昔、象で引っ張ったけど動かなかったらしい。)
ちなみにクリシュナのバターボールが乗ってるこの小高い丘ですが、、実は丘ではなく、これもまた巨大な一枚岩らしい。
どんだけでかいんだよ。
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このあたりはどうも昔から巨岩がいっぱい取れる地域みたいで、そのおかげでマハーバリプラムの町は石工職人が多いらしいです。
そこらじゅうにこんな巨岩がゴロゴロしてる。
それにしても、この山羊はどうやって岩に登ったんだろう。
そろそろ日も暮れかけてきたので、夕飯を食ってホテルに帰る事にする。
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マサラ味に飽きてきていたので「トマトガーリックヌードル」を頼んだら、トマトスパゲッティーだった。
普通の味だけど、量が多すぎるので残した。
明日は朝から遺跡『アルジュナの苦行』と『ファイブラタ』を見に行きます。


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