9.jpg
13日目(3月16日)
昨晩も下痢のせいで、あまり眠れなかった。
しかしながら、ホテルの部屋に置いてあるレストランのメニューを見ていたら、
Breakfast English styleとか Breakfast American style なる文字があり、すげー期待が膨らんできた。
町中の安食堂のタンドリーチキンと違って、ホテルのレストランだし、これは確実に食えそうだ。
朝になっても、相変わらず下痢は酷く、食欲もほとんどなかったけど、とりあえずインド料理以外の朝食が食えるならば、
とレストランに向かった。
レストランで席に着き、、
僕「じゃあ、このBreakfast English styleを、、」
スタッフ「それはない。(即答)」
、、、、
僕「じゃあ American styleを、、」
スタッフ「それもない。(即答)」
、、、周りを見てみると上品そうなインドの老夫婦が予想通り、ドーサとサンバルで朝食中だ。
僕「とりあえず、フレッシュフルーツジュース、、」
スタッフ「それもない。(即答)」
僕「あの、、、じゃあトーストだけで良いんだけど、、(´;ω;`)」
スタッフ「それはある。」
、、、どうやら卵と果物が無かったようだな、、、だからプレーンオムレツもスクランブルエッグも無理なのさ、、っておい!!
P3160410_20110520232203.jpg
しょうがないのでトーストだけ。
バターが付いてこなかった。なので「バターをくれ。」とわざわざ言ってバターをもらう。
しかも、あまりおいしくない。(´・ω・`)
もう一日このホテルで休もうかとも思ったけど、次のアレッピー(AlleppeyまたはAlappuzha)まではたいした距離ではないので、向かう事にする。
このコタヤムからアレッピーまでは定期船があってアレッピーまで2時間半くらいとかで行けるらしい。
丸一日のバックウォーターツアーなんかは絶対飽きそうなので、これに乗る事にする。
なんせ、ガイドブックにも載ってない街なのでホテルのスタッフに聞くことにする。
定期船の乗り場は反対側の街外れにあるらしい。時間などは分からないが、リクシャーで向かう。
コタヤムは小さい街らしく、リクシャーに乗るとすぐに街外れの船着き場に着いた。
P3160415.jpg
現地の人たちが何人か座っており、
「バックウォーターツアーか?ハウスボートか?安くしとくよ~。」と声をかけてきた。
僕「あ、違うの、定期船に乗りたいの。」と言うと。
「なーんだ。でも定期船は11時の便がエンジントラブルで欠航だよ、次は1時の便だよ~。」と教えてくれた。
この時点で11時前だったので、次の便までかなり待つ事になる、、、うーーん。
街外れでロクにご飯を食べるところもなさそうだし、、時間もあまってるし街まで歩いてみる事にする。
炎天下、20分くらい歩いたか、、ようやく、街中に着く。
ケララ州に入ってからは暑さが酷い、、モンスーンの影響か、東側よりも蒸し暑くてたまらん。(´д`;
炎天下、うろうろしてると確実にぶっ倒れそうだ。
昼メシ時だけど、食欲も無いし、ネットカフェでも見つけて涼むか、、、と探し始めたのだが、、、
タミルナードゥ州ではあれほど見かけたネットカフェが全然ねえ!!
代わりに服屋とか貴金属店とかが多い気がする。メシ屋の数も少ない、、かな??
探し回ってようやくネットカフェを発見!!と思ったら停電中だった。
諦めて外に出ると、今まさに電線の工事中だった。
P3160414.jpg
こんな無造作に電線触ってるけど、、よく感電しないなあ、、とちょっと心配しながら立ち去る。
結局、ジュースを売店で買って飲みながら来た道を戻り、船着き場へ行き。
船着き場で座って気長に待つことにする。
しばらく待っていると船が来たので乗り込む。
外国人は僕の他は白人のカップル2組のみ。あとは現地の人たちばかり。
(この定期船の方がバックウォーターツアーより安いだろうし、時間もかからないけど、現地の人たちにとっては毎日の通学、通勤の足なので、あまり観光客がたくさん押し寄せると迷惑だろうな、、としみじみ思った。)
P3160418.jpg
P3160417.jpg
しばらくは田んぼの間の小さな運河をのんびりと進む。
ホテイアオイみたいなのがいっぱい浮いてた。
船が発進する前、大量の水をポリタンクに入れたものを船に積み込んでいたが、どうするのかと思ったら、
途中の村に降ろしていた。どうやら水道が通ってないらしい。しかし、そんな村でさえ携帯電話の電波はバリバリ入るし、きれいな制服をきちーんと着た女学生たちが歩いていた。
やっぱ面白い国だなあ。
しばらくすると船は大きな運河に出た、
P3160419.jpg
ヤシの木が並び、だだっ広い運河の上をのんびり船で行くのは、まさにイメージしていたケララ州って感じの風景。
、、、、しかし、すぐ飽きた。
だって、ここに来るまでもタミルナードゥ州でいっぱいヤシの木とか田園風景とか見てるんだもん。
P3160422.jpg
ちなみにお金持ちはハウスボートと呼ばれるこんな居住施設&コック付きのボートで1泊とかするらしい。
よくハウスボート見たけど、白人の太ったおっさんが二階のベランダのベッドに寝そべって日光浴とかしちゃってるし、、なんだかなー。
ていうか、よく飽きないなあ、、。
そんなこんなで、2時間半ほどでアレッピーに到着。
船着き場からしばらく歩くと、バスステーションにたどり着いた。
ホテルはネットで調べてあるのだが、、アレッピーはハウスボートやらバックウォーターツアーの客向けのせいなのか、けっこうホテルの値段が高いんだよなあ、、
さてどうしようか、、と考えていると愛想が良い怪しいおっさんが声をかけてきた。
おっさん「宿探してるの?おれホテルのオーナーやってるの。良い部屋あるよ~?」
普段なら笑顔で無視するのだが、体調が悪かった&インドのノリにだいぶ慣れてきた&この街はネットで調べてなかった事もあり、
僕はつい「AC付きでいくら?」と聞いてしまった。
おっさんは笑顔で「AC付きは 800 RSだ。」と言った。
確かに安い。
おっさん「リクシャーに乗って部屋を見てから決めて良い。気に入らなかったらリクシャーでここに戻ってこい。リクシャー代はいらないから。」と言われ、ホイホイとリクシャーに乗ってしまった。
リクシャーで少し走って、そのホテルらしきところに到着。
門を開けてもらって敷地内に入る、、とリクシャーは帰ってしまった、、、オイーー!!
敷地内に入ってビックリ。この景色なんか見たことある!!
そーだTripadvisorの英語版で見たすげー評判が悪かったところだ!!
その時は「こんな評判の悪いホテルありえねー!!ここまで来ると面白いなーw」と楽しんで読んでたが、まさかインドくんだりまで来て、そのホテルに来てしまうとは、、とちょっと楽しくなってくる。
敷地内には口車に乗せられて来ちゃった感がただようトホホって感じで喋ってる白人夫婦とかが何人かいる。
まあ、とりあえず部屋を見せてもらう事にする。
いきなり紹介された部屋には窓ガラスがなかった。いくら安くても、これはたまらん。(´д`;
僕「AC付きにしてくれ!あとちゃんと窓が閉まるところ、じゃなきゃやめる!」と言うと、
スタッフは「ACはコテージにしか付いてないんだが、、。」とぶつぶつ言いながら、しぶしぶAC付きのコテージを紹介してくれた。
TVなしで、バスルームの照明がやたら暗いが、どーせ一晩寝るだけだろうから良いか。
ロビー(?)にあったPCでネットもできるみたいだし、、そんなに悪くないじゃん?と思い始めて、
このホテルに泊まる事に決めてしまう。
(ちなみに帰ってきてからTripadvisorを見たが、このホテルは何故か見えなくなってた、、)
しかし、このホテル、、本当に最悪だった。
部屋を案内された時は暗くて全然気付かなかったが、、バスルームが既に水浸しで汚れており、、おまけにバスルームの天井のガラスは大きく割れて穴が開いていた。
なんか、この天井の穴から絶対生き物が入ってきそうで、照明の暗さもあって、かなり不快になってくる。
しょうがないので、風呂というかシャワーは諦める。(´;ω;`)
さらに夕飯に食べたチーズサンドイッチがさらにクソまずかった。パンでチーズを挟んだだけなのに、なんでまずくなるの?ていうかパンが、、ちょっと酸っぱいんですが(´;ω;`)
ロビーにあったPCはマウスを触っただけでシステムエラーが発生し、完全に使えなかった。(´;ω;`)
おまけに寝ている間は屋根裏ででかいネズミが走り回る音に悩まされるハメになる。とんでもなくでかいのが動き回ってる音がする!!(´;ω;`)
(バスルームの天井の穴から降りてきそうで、ガクブル状態で過ごした。)
体調不良と疲れと、ネズミの音からか、、人生初の金縛りみたいなのを味わい、、泣きそうになる。
そして朝4時半に、ホテル隣の寺院からの大音量の宗教放送に叩き起こされたのであった。
(あまりに疲れ切ってたので、こんなにひどいホテルだったのに写真を撮るのを忘れてた!!)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。